松村潔さんのYouTubeを最近拝聴していますが、
「火星・冥王星のワイルドさ」で改めてその破壊力のすごさを痛感しました
先生によると、昨年の夏に足の手術をされたようでそのときの
ホロスコープの話しをまとめておられました
もともと先生のネイタルで牡羊座火星がてんびん座土星と180度で
ちょうど火星と90度になったころ(Tスクエアになったころに)
手術されたというお話しでした。
火星・冥王星のワイルドさ2020 09 28
火星・土星180度というのはもともと限界がわからないというか
この頑張りこそ正義、みたいに自分を奮い立たせるところがあるようです
先生も動画で、さんざん「心臓破りの丘」と言われるマラソンコースの
マラソンに励んだ結果、骨に支障がでてしまわれたようで…
そして、その足を手術するものも、火星(外科手術)とちょうど
でも先生曰く、めちゃくちゃ激しい手術になったので、
これぐらいのアスペクトのほうがちょうどいいという
先生らしい達観としたご自分の手術の解説をされていました
火星・冥王星90度、というのはそれこそパワーが強い組み合わせで
そもそも90度というアスペクトの意味に「予期せぬ」という意味合いもあり
発揮されたときには、「限界を超える」力が働くものだそうです
しかも、先生の場合は、どの天体も「活動宮」に入っていることから
極限を超えるような手術になったようにおっしゃっていました
火星・冥王星90度持ちの人は、なかなか現実世界ではその力を発揮しにくいもので、
それをまじめになると、社会という箱を壊す形でしか表現できないことも多く、
「殺し合いのゲームをするとか、肉の解体処理をするとかいいんじゃないですか」
と、まるで、隣人の苦悶を、まあまあ煙草を1本、とか言って話しを聞いてあげるような気軽さでおっしゃっていましたが…
でもそれは本当にそうで、
実際に火星・冥王星を発動して、前の車に追突するような行為もいけないし
突き落したり、間違った道にその力を使ってしまうのは社会に反しますし、
またその力をうまく使っておかないと、他者から受けたりするので
それはそれで大変なことになるというものです
(自分が力を抑えていることで、事故に合ったりDVにあったりするものらしいです…)
という私も火星・冥王星90度をもち、しかもオーブ1度以内という…
若いころは、自分の残虐性に「ちょっと人と違うな」と感じることも多く…
たまたま一緒に仕事をしている仲間のホロスコープにもこのアスペクトがあり、
聞くと、やはり、「残虐性はどこか持っています」、と…
大人しそうな顔からは想像しないような言葉が飛び出し、
外科手術で血の飛び交うようなシーンが好きなんですよね…と、ぼそり…
また、知り合い(火星・冥王星90度)はとても穏やかで、
幼いころから絵本の読み聞かせをしてもらい情緒豊かな感性を持っているのだが、
このたび、狩猟免許をとり、イノシシやたぬきやらを鉄砲で撃ち殺し
解体して肉にして食べさせてくれるという約束をしてくれました(@_@)
あなどれない火星・冥王星持ち
自分の力を知り、先生がおっしゃるように
「1週間で2時間ほど、火星・冥王星の力はつかってちょうどいい」
これぐらい強い破壊力のある力なので、
溜め込むと体にもよくないので、うまいこと使うことを意識したらよさそうです